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14.11.2020 | 歴史

欧州ポピュリズム ──EU分断は避けられるか (ちくま新書)

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発行元 廣瀬陽子 .

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    商品基本情報

    • 著者:  庄司克宏
    • レーベル:  ちくま新書
    • 発売日:  2018年05月25日
    • 出版社:  筑摩書房
    • 商品番号:  5591217403560
    • 言語:  日本語
    • 対応端末:  電子書籍リーダー,Android,iPhone, iPad,デスクトップアプリ

    エディションノート


    欧州連合(EU)が、ポピュリズム危機に揺れている。反移民の声は衰えず、ポピュリズム政党への支持は増え続けている。中東欧では政権を担う党すら現れた。いまや、欧州の政治は左右対立ではなく、親EUの既成政党と反EUのポピュリスト政党という対立軸で動いているのだ。ポピュリズムの台頭を招いた要因はなにか。EUの基本理念であるリベラリズムは守られるのか。その統治機構や政策から分析する。

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欧州ポピュリズム ──EU分断は避けられるか (ちくま新書) by 廣瀬陽子 ダウンロード PDF EPUB F2

この本は、EUに反対する人々を法学的かつ政治学的に分析した本ですね。
EUを作ったことで、国境がなくなりドイツのような裕福な国に、貧しい国から移民が殺到し、大きな問題となっている事を書いていますね。
EUは、二度の大戦の反省から、ドイツとフランスが、コアな関係となって、不戦共同体として、作られました。石炭や鉄鋼などの経済的な結びつきから、政治的な結びつきを強めて、今日のような大きな組織にまで、EUはなりました。
しかし、EUには、二つの弱点があります。一つは、移民の問題であり、二つは、通貨ユーロの問題です。
ドイツやフランスのようないくら裕福な国でも、シリア難民のような一気に、人が殺到すれば、国の治安や平和は、保てません。ドイツは、ユダヤ人虐殺の反省から、移民や難民を受け入れてきましたが、限界があって、ネオナチみたいな過激な右翼や左翼が誕生して、ミニヒトラーみたいな人物が生まれていますからね。
二つ目、通貨ユーロの加盟条件である1:財政政策の赤字をGDPの3%以内、2:累積の財政赤字のをGDPの60%以内にする事という条件がある事です。これはドイツとルクセンブルクしか守れておらず、他の国は、データを改ざんして、通貨ユーロに入っているのが現実です。特に、イタリア、スペイン、ポルトガル、ギリシャなどは、ピッグズと呼ばれ、いつ、通貨ユーロから、たたき出されるか、わかりません。
そもそも、日本もイギリスもこの通貨ユーロの加盟条件を守ろうとしましたが、実験は、失敗に終わり、日本もイギリスも入れないのに、イタリア以下の国力の国が守れるはずがないのです。
最終的には、ドイツがマルクを担保に、支えていますが、ドイツの民間の銀行であるドイツ銀行は、不良債権が約5500兆円から約7500兆円もあり、世界一の経済問題になっています。
したがって、通貨ユーロが崩壊してもおかしくないというのが識者の読みです。
移民の問題と、通貨ユーロの問題で、「反移民、反ユーロ」でポピュリズムの政党が公約にかかげたら、おそらく、政権をとってもおかしくありません。理由は、経済学的には正しいからです。EUは、法学・政治学と経済学の対立の実験場になっていますね。欧州市民がどちらを選ぶかわかりませんが、食えなくなった時、革命が起きるのが、歴史ですから、経済学が勝つと思いますね。あと、電子書籍化ありがとうございます。